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− 夜会話集2 −
ハヤトとスウォン

【第5話】 第6話】 【第7話】

【第5話】


夕暮れの荒野で交わした約束
今はそれを信じたいって、
俺は思っている

秘密をもっているということを
自ら認めてくれたクラレット
それだけで、今は充分だから



スウォン:すっかりお世話になっちゃいましたね

ハヤト:いいよ、気にしなくて

スウォン:あれから、ガゼルさんに怒られちゃいました

ハヤト:え!?

スウォン:不幸に酔うほど卑怯なことはない・・・って

スウォン:ここにいる人たちはみんなそれぞれ、いろいろと辛い目にあってるのに

スウォン:すごく前向きで、強く生きてますよね

ハヤト:・・・悩んでいても、何も解決しないからね

スウォン:父さんのこと、ガレフのこと・・・すぐには気持ちを整理できないですけど・・・

スウォン:僕なりに考えて、前に進んでいくつもりです

ハヤト:・・・がんばれよ

スウォン:・・・はいっ



スウォン、早く元気に
なれるといいな


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【第6話】


カノンとバノッサ
この世界に居場所がないという
彼らには力ずくで居場所を作る
必要があったのかもしれない

だけど、それは本当に
必要だったことなのだろうか?
その答えは、俺には出せない

自分の居場所を
見つめることすら、
まだできていないのだから



スウォン:カノンさんも、ガレフと同じなんですよね

スウォン:召喚師のせいで、運命を変えられてしまったんだから

ハヤト:スウォン・・・

スウォン:あの、ハヤトさん?

スウォン:人が生きていくのに、召喚術は本当に必要なものなんでしょうか?

スウォン:災いを運ぶこともある召喚術が、素晴らしい力なんでしょうか?

ハヤト:・・・・・・

スウォン:ごめんなさい 生意気なこといって

ハヤト:いや、いいんだよ



召喚術が災いを運んで
くる、か・・・


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【第7話】


思いあがっていた
俺の力なら、彼らを救うことが
できると信じていた

けれど、現実は違っていた
囚われていく人々に背を向けて
逃げる事しかできなかった自分

ラムダの言葉が胸に痛い
結局、俺がやったことはただの
自己満足だったんだろうか・・・



スウォン:僕はずっと、街で暮らす人たちは幸せなんだろうって思ってました

スウォン:けど、違うんですね

スウォン:外で暮らしている僕らが、自然の力と戦っているように・・・

スウォン:街の人たちは、人の力と戦ってるんですね

ハヤト:人の力・・・

スウォン:でも、自然とは違って人と人とは話し合える

スウォン:戦わなくても、方法はあるはずなんです

スウォン:僕は、そう信じたい



人と人とは話し合えるか・・・


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