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− サイジェントの街 −
本作の舞台となるサイジェントの街について、
設定されている情報を参考資料を基にまとめています

城塞都市サイジェント
【1 概要】
【2 地理】
【3 産業】

【3.1 紡績業地帯】

 【3.2 鉱業】

【4 住民】

 【4.1 身分制度】

 【4.2 住民と税金】
【5 文化】

 【5.1 食文化】

 【5.2 学問】

【6 参考資料】

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− 城塞都市サイジェント −
1 概要

聖王国の西の果てにある城塞都市。北インダリオス地方に位置し、旧王国と国境を接している。


2.地理

旧王国と国境を接している。
西にはアルク川と呼ばれる大きな川があり、その上流にはスピネル湖がある。
さらにその上流には山脈渓谷が連なっている。


3.産業

主産業は紡績業と鉱業である。そのほか、紡績用の養蚕業や農業もある。
紡績業においては、キルカ虫の糸を染めて編まれた織物や服は、
サイジェントの特産物であり世界的に有名である。

そのほか、羊毛や綿織物も作られているが、キルカほどの価値はない。

鉱業は、近くの鉱山で主に化石燃料を採掘しており、稀にサモナイト原石が見つかる場合もある。

農業は焼き畑式の段々畑で雑殻を栽培している。

これらの織物製品や化石燃料を「召喚獣列車」で輸出して、利益を得ている。
また、食糧は他の領土からの輸入に依存し、輸出で得た利益でまかなっている。


3.1紡績業地帯

サイジェントには、アルク川に隣接する西南の区域に紡績工場地帯が存在する。
この地帯では、発生する煙や染料と汚水の匂いで空気がよどんでおり、劣悪な環境となっている。

さらに、工場排水をアルク川下流へとそのまま流しているため、
街の下流では工業汚染が進み、緑が減少している。


3.2鉱業

化石燃料の鉱脈からは、まれに魔力の凝結したサモナイト原石が採掘されることがある。
そのほか、石油に似た物質も採掘される場合もあるが、精錬技術もないため扱いにくく、
利用価値がほとんどとないとされている。

この物質が採掘されたところでは、植物も動物も暮らしていけなくなってしまうため、
「呪われた水」と呼ばれ忌み嫌われている。


4.住民

街の城壁の中で生活する貴族や一般市民と、自給自足の生活をする農民や狩人たちがいる。
農民や狩人は納税義務を負わない代わりに、領主の庇護が受けられない。
住居には石造り、レンガ造り、木造の三種からなる。


4.1身分制度

サイジェントの身分制度は、領主→貴族→兵士→職人→商人→平民の順からなる。
職人以下の身分は納税義務が発生する。
身分の高いものほど中央の領主の城に接して暮らしている。



4.2住民と税金

城壁の中で暮らす人々は、収入の4割に相当する税金を払わなくてはならない。
このため身分が低くなるほど負担が増加する。

納税方法は、奉仕労働か金銭のどちらかがある。
職人は領主のためにその技術を優先的に提供し、商人は金銭もしくは物品で納税する。
平民も金銭納税だが、生活維持のために滞納している物がほとんどである。

滞納者は延滞した分だけ奉仕労働で税金を納めることになり、
延滞の度合いに応じて過酷な労働場所へと送られる。

男性なら採石場の危険区域、女性なら紡績場の釜番である。
これらの労働場は罪人の服役所でもあり、非常に劣悪な環境となっている。

以上のようなことから、税金徴収の時期になると、決まって役人と住民とので揉め事が起こり、
時には暴動寸前まで発展することもある。


5文化

5.1食文化

主食はパンである。そのほか魚、野菜を用いた料理もある。


5.2学問

物理法則や化学変化などについてはそれなりに重要視されている。

機械工学においては発展途上にあり、
存在しているわずかな機械でも根本的な部分で召喚術に頼っているのが現状である。

毎年秋には収穫祭なるものが催されていたが、
マーン三兄弟が顧問召喚師に就任してから、彼らの提言により廃止された。


6参考資料

サモンナイト パーフェクトガイド
 出版社:ソフトバンク パブリッシング
 初版発行:2000年 2月 21日

サモンナイト コレクション
 出版社:ソフトバンク パブリッシング
 初版発行:2001年12月31日
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